語学留学&ワーホリを転職活動でプラスにする!

語学留学やワーキングホリデーは素晴らしい機会ですが、転職に有利になるかといったら残念ながら多くの日本企業の場合は難しく、逆に遊んできただけと思われ、不利になってしまうことも多いのが現実です。

そこで私の経験から、留学中にこれをしておけば有利になるポイントをまとめてみました。

まず、日本の多くの企業では仕事の空白期間を作ることはマイナス評価しかされません。

要するに働くことがキャリアです。語学留学でもワーホリでも、キャリア形成の一部ではなく、休暇の一部で勉強したとみなされます。

そこで、海外では少しでもいいのでキャリアになる仕事をしましょう。ワーホリであれば、インターンでも無給でもいいので企業で仕事をします。

キャリアになるというのは、営業や企画を志望しているのであれば、レストランではなく企業で比較的近い業種で働くことです。ウェイトレスをやっても仕方がありません。

英語力に自信がなければ、比較的日本人が働きやすい、留学エージェント、旅行会社、日本向けフリーペーパーなどの会社を訪ねてみましょう。まあ、多少職種は違っても履歴書には上手くかけます。

もちろん大切な留学期間全てをそれに費やす必要もないですし、例えば週に1、2日だけでも大丈夫です。履歴書に期間が短くて空白を埋められないという場合には一緒に

語学留学へ通学しながら○○会社へ勤務、海外企業への新規開拓営業を担当・・・。

などと、まとめて書いてしまうこともできます。

またビザがワーホリではない場合は、お金はかかりますが、語学学校のインターンプログラムに申し込むことで、企業で働くことができます。学生で休学あれば、ボランティアも十分評価されると思います。

もちろん、日本語を使うくらいなら海外のレストランの方がいい!と思うかもしれません。でも残念ながら転職では評価されるのが難しいのです。それに海外の企業で働くことは、海外でしかできない、言語という目的を超えて素晴らしい経験になると思います!

自分の最終目的は何でしょうか?

せっかく高いお金を出して、努力して、苦労して留学して英語を身に付けたのに、企業からワーホリで1年遊んでいたのね、と思われていたのでは、もったいないです。

私はたまたま海外の企業で仕事をすることができました。でも帰国後、最初は少しだけだしキャリアにもならないと思い、正直にワーホリのことしか書かず、全然エントリーも面接も通りませんでした。

そこで相談に行った、転職エージェントのアドバイザーから上記のような指導を受けて転職活動をしたところ、全て上手くいき、最終的に第一志望の企業へ内定しました!

話はそれますが、無料なので転職エージェントはおすすめです。詳しくは、留学生のための就職・転職活動のページをご覧くださいね。留学前の方も、帰国後の方も役立つことがあると思います!

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