社会人の方は留学後、キャリアチェンジをしたい、英語を生かせる仕事をしたいと考えている方が多いと思います。語学学校は一歩間違えると、面接では評価されず転職が難しくなってしまいます。
転職を成功させるには、留学中の英語との勉強、帰国後の転職活動を考慮した上で、計画を立てて転職活動をしていくことが大切です。
退職について
留学のために退職を初めて経験しました。それから数年経って思うのは、退職時の円満退職がとても大切だということです。私は辞めて5年以上経つ会社の人達とは飲みに行ったりメールをしたりと、とても仲の良い関係です。
その間には、辞めた会社の先輩や同僚から、仕事上のアドバイスや、役に立つ情報をもらって助けられたり、また仕事を探していた時には転職先を紹介されたこともありました。
今はFacebookなどのソーシャルメディアで簡単に関係を維持できます。飛ぶ鳥跡を濁さず、です。せっかく出会った人間関係を大切にしていくように退職することをおすすめします。
留学のタイミングについて
仕事を辞めて留学する方は、いつのタイミングがいいのか悩むと思います。もし学生であれば休学など在学中が一番ベストですが、卒業して既に働いている場合、できれば3年以上働いた上で、30歳前に帰国できるようにするタイミングが一番いいような気がします。
3年未満ですと転職の際に、違う職種に就くとしても社会人としてのキャリアが不十分です。また、20代は第二新卒と言って転職市場ではまだまだ未経験の職種でも可能性がありますが、30歳を過ぎてしまうと、マネージメントの経験や高いスキルを求められ、よほどのキャリアがないと転職が難しくなってきます。
となると、退職して留学するのであれば、25歳~28歳までの間が出発には良いタイミングとなります。もちろんこれは一般的な場合で、職種やキャリアによって異なりますので、同じ業界の転職経験のある方に聞いて見たほうがよいと思います。
転職について
新卒と違って転職は、大学から推薦などもありませんし、時期も決まっていません。自分で求人を探し、計画的に面接をこなして、全て自分でやらなければなりません。とはいっても個人の力では限界があります。そこで転職者を支援する無料サービスがあります。
まず転職エージェントという、一人一人の希望にいあった就職先の紹介からスケジューリング、交渉まで全てを専属のカウンセラーが手配してくれるサービスがあります。
こちらのページに詳しく掲載していますので、ご覧ください。