日本人がいない学校を探すのは失敗?!本当に大事な語学学校の選び方

ryugaku前回に引き続き、日本人がいない環境を希望される方への記事を書きたいと思います^^

先日書いたように、日本人がいない都市は何もないです(><)カリキュラムや優秀な先生が集まるような優良校を見つけるのも大変です。経営状況だって心配です。

それよりも学校を選ぶポイントが大切です。まず、これから紹介するポイントはあくまでも日本人同士ではなく国際色豊かな留学生と過ごしたい!という人向けです。学びたいことが学べるか、英語力が伸びるか、という点はまたそれぞれの希望で考えてくださいね。

  • 大規模校を選ぶ(生徒数500人以上)
  • 日本人15%以下
  • 生徒の国籍割合は6~10カ国以上バランスよく
  • 日本人だけの状態にならない
  • アクティビティに参加して外国人と積極的に話す

まず大規模校な学校を選んで下さい。できれば400~500人以上が望ましいです、1000人くらいの学校もたくさんあります。大規模校の方が当然国籍は豊かになります。小さい学校は申し込んだ時に日本人が少なかったとしても、何かのきっかけで日本のマーケットに学校が手を出した場合に一気に増えてバランスがくずれる可能性があります。また夏休みなどで日本人がいきなり増えることも珍しくありません。小さい学校の国籍割合は時期でもかなり変動があります。

次に、国籍の割合を見てください。大規模校でも時々かなり日本人の割合が多い学校もあります。できれば、10%前後、最大でも15%までと表記されている学校を選んで下さい。そのくらいであれば1,000人もいれば、気になりません。留学エージェントなどに聞いてみてもいいですね。

そして、バランスも大事です。いくら日本人が少なくても、残りが全部韓国人であれば意味がありません。留学エージェントの学校紹介ページには、日本人比率と一緒に国籍バランスも表示されている学校が多いですので、ある程度バランスが良いかどうかをみましょう。

最後に、学校に入ったら日本人だけで固まらないでください。日本人だけだと学校に居る時はいいですが、放課後など外国人がいなくなると日本語になります。もちろん無視する必要はないですし色々な時に助けてくれるのもやはり日本人!友達は大事にしてくださいね。ただ必ず日本人だけになりそうだったらその場を離れる、外国人を呼ぶなどしてください。学校以外で日本人同士で英語を使うのは非常に困難です。

目的を思い出して下さい。外国人と友達になることですよね?大規模校の場合はアクティビティでたくさんの外国人に会えます!500人を超えるようなイベントがあるのも大希望ならでは!積極的に参加して、友達を作って下さい。

この記事はあくまでも、日本人じゃなくて他の国の留学生とたくさん交流したい!という方向けの、私の実際の体験談からのアドバイスです。私も最初の学校で日本人が多く友達もたくさんできて後悔をしたため、1か月後に1,000人を超える大規模校へ転校しました!そこでは、本当に多国籍な友達がたくさんできて英語も伸びました!日本語も3ヶ月多分一度も使わなかったと思います。

留学すると英語ができないのを日本人が学校にいるせいにして、日本人のいないところ・・・と必死になって田舎に行ったり、学校を選んだりする留学生を見かけて、、、どうなんだろうと思ったので書いてみました。そんな必死になって秘境探しをしなくても大丈夫です^^;

もちろん留学センターのカウンセラーは違うことを言うかもしれませんし、小さい学校にも会話重視、友達ができやすいなどたくさんのメリットはあります。一方大規模校は友達が作りづらい、発言ができないのも事実です。そのあたりのことはまた今度、書きますね。

ぜひせっかくの留学です、外国人の友達をたくさん作って楽しい留学生活を!

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