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カナダワーホリのシェアハウス・部屋探し

カナダのワーホリでのシェアハウス、部屋探しについてです。ワーホリでは、最初はホームステイや寮に滞在する人が多いですが、2、3ヶ月くらいでみなさんシェアハウスに移る方が多いです。シェアハウスの方がホームステイより安く、食事も自分で作れるので、生活費がやすくおさえられます。シェハウスの探し方と探す時の注意点する点について書きたいと思います。

シェアハウスとは?

日本では一人暮らしの場合は、ワンルームなどのアパートやマンションですが、カナダではコンドミニアムの家賃は高く、日本のようなワンルームマンションに住むというのが一般的ではありません。そこで共同で生活をするシェアハウスに若い方は住んでいます。

シェアハウスというのは、部屋はそれぞれ個室で、キッチンとバスルーム(カナダではトイレとお風呂が一緒にある場合が多いです)を共同で使用します。今は日本でもシェアハウスが流行って来たのでご存知の方も多いかもしれませんが、友達などで一緒に住む人を何人か探してから、一緒に住めそうな物件を探す訳ではありません。シェアハウスを管理している大屋さんなどの管理人がいて、部屋が1室空くと募集を出すいう感じです。ですので、実際に物件を決めてから初めて一緒に住む人がどんな人か分かります。

家賃、敷金や礼金は?

家賃はだいたい1ヶ月$400〜600くらいです。ダウンタウンからの距離や部屋の広さなどによっても異なりますし、1室に2人で住めば$300台でも可能です。この家賃には、電気がずなどの光熱費やインターネット使用料などが全て含まれている場合が多いです。そして家具もほとんどの場合全て付いています。机、ベッド、部屋によってはテレビや冷蔵庫などがある場合もあります。キッチンは鍋やお皿などがそろっていることもありますので、引っ越しは何も用意する必要がなく日本に比べてとても身軽です。

そして、日本では一般的な敷金礼金ですが、このような慣習はなく、デポジット(保証金)が1ヶ月という場合が多いです。また部屋の物などを壊さない限りは、このデポジットは最後の月の家賃となります。このように引っ越しに金銭的な負担が全くないので、ワーホリ中に都市を移って住むのも、荷物さえ増やさなければ簡単なのがカナダでワーホリするのには嬉しいところです!

探し方は?

部屋探しは、一緒に住むのが留学生とはなってしまいますが、カナダの留学生向け情報サイトの掲示板やフリーペーパーに掲載されています。また現地の留学エージェントや日本食レストランなどの掲示板にもありますのでチェックしてみてください。

インターネットのサイトだと下記のようなところがあります。渡航前に物件を探す人もいますが、ネットだけで部屋を見ないで決めるのはトラブルも多いのでおすすめできません。また女性は部屋探しなどもできれば二人以上で行くようにしましょう。

以下が、カナダの部屋探し情報掲示板があるサイトです。留学生向けの物件がそろっています。

e-Maple: http://www.e-maple.net/

bits: http://www.bitslounge.com/

jpcanada: http://www.jpcanada.com/

カナディアンと一緒に住みたい!となると敷居は高くなりますが、現地の大学の掲示板、新聞や部屋探しの情報サイトなどがおすすめです。電話やメールで問い合わせができます。ただ長期の方を募集している場合が多いので、ワーホリだと期間が短く少し難しいかもしれません。またカナディアンは留学生と違って仕事があるため、シェアをしていてもなかなか会話の機会がないという話も聞きました。

以下がカナダの部屋探しができるサイトです。

craigslist:http://www.craigslist.org/
北米で最大希望の部屋探しサイトです。都市別に探すことができ資料者数も一番多いサイトです。

kijii:http://www.kijiji.ca/

the star Classifieds :http://www.starclassifieds.com/marketplace/

シェアハウスのメリットやデメリット

ちなみに私はシェアハウスは3軒住みました。やはりメリットはホームステイ比べて自由なことです。やはりステイ先には家族がいるので気をつかいますし、食事やシャワーの時間も決まっているし、洗濯だって好きな時間にできません。門限もあるので夜に飲みに行ったり、クラブで遊ぶこともできません。デメリットは生活が乱れることと食費でしょうか。

また一緒に暮らすのは、他の国の留学生、カナディアン、日本人、と全て経験しましたが、一長一短です。安全と清潔さを求めるなら日本人と一緒に住むのが一番です。外国人と住むのであれば盗難には要注意です。シェアメイトが国に帰る最終日に盗まれたという悲しい話もよく聞きました。またバスルームやキッチンは常に汚いと覚悟してください、これは文化の違いなので言っても無駄です。また英語をたくさん話したいなら留学生です。彼らは当然英語を勉強していますからたくさん会話をしてくれますし、仕事がない分たくさん遊べます(笑)

確かにネイティブに比べると英語力は劣るでしょうが、仕事の忙しいカナディアンが会話のできない日本人にボランティアで付き合ってくれることは難しいです。留学生と一緒に住むのはとても良い英語のトレーニングだと思います。